生地の種類

ウール

生地の種類(ウール)

ウールは保温性に優れた素材ですので、夏場などは避けた方が無難です。
洗濯などにも気を遣い、取り扱いも注意が必要です。
生地自体の値段も高く、そのままではちくちくするので地肌に触れる場合は裏地も必要です。
*商品によって他の素材が混紡している場合がございます。その場合は下記の取り扱い方法が当てはまらない場合がございますことご了承いただけますようお願い申し上げます。

生地画像
生地名
ギャバジン
(gaberdine)
サマーウール(トロピカル)
(tropical)
色の種類
多い
普通
厚み
中肉
薄い
価格
高い
高い
組成
毛100%
毛100%
洗濯
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
アイロン
中温(140℃~160℃)
中温(140℃~160℃)
説明
ギャバジンは本来、表面に右上がりの斜めの畝(うね)があるものの総称です。一般にギャバジンと言えば、ウールギャバジンが多いですが、綿ギャバジンもあります。
耐久性があり雨風をよくしのぎます。
夏場用のウール素材です。
比較的薄手で、通気性にも富みますので、夏場のスーツなどにもよく使われます。
実際の使用例
購入サイト
生地画像
生地名
アムンゼン
(amunzen)
タータン
(tartan)
色の種類
普通
柄は豊富
厚み
中肉
中肉
価格
高い
高い
組成
毛又はポリエステル、綿
毛100%
洗濯
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
アイロン
中温(140℃~160℃)
中温(140℃~160℃)
説明
ウールの欄に載せていますが、綿やポリエステルもあります。その場合は、洗い方などは、綿と同様です。
こちらも梨地織りで独特の外観があります。
タータンチェックで有名な素材です。縦横の格子状の柄になっています。制服などのスカートによく使われていますが、衣装製作の際は原作のキャラと同じ柄を探すのは至難ですので、色などが比較的近い柄になります。
実際の使用例
購入サイト
生地画像
生地名
フラノ
(flano)
ジョーゼット
(georgetto)
色の種類
普通
多い
厚み
厚手
中肉
価格
高い
高い
組成
毛100%
毛100%
洗濯
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
クリーニング推奨。
ご家庭で洗う場合は、専用洗剤で弱く手洗い。
アイロン
中温(140℃~160℃)
中温(140℃~160℃)
説明
生地を織ったあとで、生地表面を毛羽立たしたもの。ソフトな感触で保温性が高いです。
同じ製法で綿を使った物は、フランネルと言います。
梨地織りでソフトな質感です。
実際の使用例
購入サイト
ウール無地の定番アイテムウールジョゼット

ウール無地の定番アイテムウールジョゼット
価格:249円(税込、送料別)

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